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特殊な方法で着物を裁断せずに「着物テリア」というアートとして再生する加工です。着物テリアとは「着物」+「インテリア」からなる造語で、着物の美しい文様を切ったり糊付けしたり解いたリゼズ畳み込みという特殊な技術でアートに加工したインテリアアートです。

畳み込み加工とは

畳み込み加工とは、和宝が生み出した特殊な方法で着物を裁断せずに「着物テリア」というアートとして再生する加工です。

着物テリアとは「着物」+「インテリア」からなる造語で、着物の美しい文様を切ったり糊付けしたり解いたリゼズ畳み込みという特殊な技術でアートに加工したインテリアアートです。大切な価値ある着物は美しいアートに変わり、お客様のお好みで作品のサイズを変えたい時や、表に出ている柄を裏に隠れている柄に変えたい時は、再度畳み込み加工でお好みのサイズや文様に加工し直すことが可能です。

さらに再び着用したい時には額から取り出して着ることも可能です。(畳み込み でついたシワは通常の方法で取ることができます。)

畳み込み加工とは
畳み込み加工とは
 

着物を伝統工芸アート「着物テリア」へ

畳み込み加工によって額装された作品はフレーミング効果によって着物という概念は完全に消滅します。 着物の柄を描く際は、伸子(竹)で生地をピンと皺一つなく張ります。畳み込み加工では、特殊技術を用いて、絵付けの時と同様の「伸子でぴんと張った時の皺一つ無い状態」を実現しています。この加工によって描かれた模様は素晴らしい絵画として、織られた織り地は素晴らしい文様としてアートに生まれ変わります。そして、これまでじっくりと鑑賞できなかった繊細な文様も近距離で思う存分に鑑賞出来、さらにこれまで気がつかなかった着物職人さんたちの繊細な技巧も存分に堪能することが出来るようになります。

現代の生活スタイルの変化により着物を着る機会は減少しています。価値のある美しい着物はタンスにしまわれたままの状態の方もおられるのではないでしょうか。着物テリアは着物を「着る、使う」から「観る、楽しむ」という新しい現代の生活にあったスタイルを、そして美しい柄の着物や帯をどんな方でも楽しめるアートとして楽しむことをご提案しています。着物テリアは伝統文化を身近に感じ、また楽しむことができる和宝が生み出した世界初の加工技術です。着物テリアは、和室はもちろんのこと、モダンリビングにも調和し、これまでとは違った新しい空間作りができます。伝統とモダンが見事に融合するこの「畳み込み」着物アートは、日本が誇る世界に発信したい伝統文化です。

着物を伝統工芸アート「着物テリア」へ
着物を伝統工芸アート「着物テリア」へ
着物を伝統工芸アート「着物テリア」へ
着物を伝統工芸アート「着物テリア」へ

額装例及びサイズと額縁について

額装例及びサイズと額縁について
額装例及びサイズと額縁について
額装例及びサイズと額縁について

額装例及びサイズと額縁について
額装例及びサイズと額縁について
額装例及びサイズと額縁について
額装例及びサイズと額縁について

 

 

 

 

 

額装サイズ

特大H105×W160×D5㎝ 14㎏

WD1 H100×W50×D5㎝ 6㎏

WD2 H72×W65×D5㎝ 5㎏

WD3 H80×W70×D5㎝ 6㎏

WD4 H92×W80×D5㎝ 7㎏

WD5 H92×W110×D5㎝ 8㎏


継承する伝統工芸技術

着物は1,000年以上続く日本の伝統文化であります。その製造工程は各職人の分業で成り立っています。図案を考える人、下絵を描く人、色押しや地染めをする人、道具を作成する人、搬送したり販売する人、着物を作る材料もそうです。絹は繭から、絵の具は植物や鉱物から、そして最後にそれを着る私たちがいます。そんな着物には数えられない人たちの想いが詰まっており、完成するまでには多くの月日が費やされ、そして関わった存在がたくさんあります。

一枚の着物、そのたった一枚の中に無数の想いが生きています。このように着物に携わっている人の想いや技術を後世に受け継いでいく為には、そのままの形で着物を後世に残していく事が重要だと強く感じています。この「畳み込み」は親から子へ、そして次世代に価値ある着物を受け継いでいく素晴らしい手段と考えています。

 
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株式会社しんす 調布・仙川の着物のお仕立て、お手入れなど